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我慢しないも 大事なこと

16日 とても 大変なことが…
帰省中の従弟が、私のMacで仕事をするために来ていた
従弟の母=私の母の妹 で 子供の頃宿題をみてもらったりと かなり恩を感じている私

夕方 携帯に連絡がはいり 体調が悪いから…
と 代わりに畑の水まきに行った 従弟と私
食事の支度をしなくても良いようにと お持ち帰り寿司を提げ様子を…

いつもだったら 「じゃぁね〜」と降ろし帰宅するのだけど 何かが 気になった

案の定 普通ではなく
頭が痛い…と 蒼白な顔で横になっていた
我慢するのはやめよう
救急車を嫌がるので 私の車で病院に
そこから まるでドラマのようだった
叔父には自分の車で病院にきてもらい
従弟は私の車に同乗して
幸運にも 少し前 気になってMRIの検査を受けていたため 早期のくも膜下出血であることが
すぐに救急車で転院 日付が変わる頃麻酔が効き始め オペとなった



家を出るとき こんなことになるなんて 想像もしていなかったので 叔母を病院で降ろし検査をすることになった時 一度帰宅し 我が家のワンたちを留守番用の準備を
途中で連絡が入り 転院が決まり 入院の準備の買い物をし 転送先の病院に向かって走った
本当だったら 母にこの時点で話すべきだったけど 
ペースメーカーを入れている母の心臓のことを思うと言えなかった
ただただ 無事 終わって 落ち着いて それから 話そうと決めた 
オペ中に滋賀から 駆けつけてくる 従妹を迎えに一度帰宅
また 病院に戻り オペが無事終わるのを待った
予定の時間を一時間ほど過ぎたものの 緊急の連絡を受けることなく無事迎えることができ Doctorの説明にあった3つ目のハードルを無事迎えることができ
救命救急室で、麻酔が覚めきらない状態の叔母に面会し 患部の写真を見ながら説明を受けた
大動脈をクリップされた患部の写真
右耳の後ろから頭頂部の縫合の跡
そのほか…
自分でも 不思議なくらい冷静だった
多分 絶対 助かる と確信していたからなのだと思った

叔母の側にいることは不可能なので みんな帰宅することになったのは5時ごろで、すっかり新しい一日が始まろうとしていた
まだまだ いくつものハードルがあるようだけれでも
神経障害もなく 無事オペが終わったことを感謝しながら帰路に

この病気 病院にも来られない人が20%だそうです
あの時 我慢してしまったら…
もっと 出血量も多く 大変なことになっていたのではと思うと

母には 昨年亡くなった叔父のこともあって 泣かれてしまったものの
なんとか 良い報告ができて 本当に良かったです
by candy_mum | 2007-08-31 22:46

Candys Family Diary


by candy_mum